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「 2007年02月 」 の記事一覧
2007.02.21 Wed
最も不幸せとか言うなよ。
英国の子供は「最も不幸せ」=先進国でランキング最下位-ユニセフ調査 - 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000011-jij-int



単にイギリスの子供達が不幸で可哀想だとかじゃないんです。


それはそれで置いといて、(以下、ずっと置きっぱなし。)
とても恣意的な記事だと思ったんです。








日本語訳された記事には、

英国は「家族・友人関係」「飲酒や麻薬の危険度」「幸福度」の3項目で最低の評価を受け、総合ランキング最下位に。

とあります。


しかし、原文(但し、英語です)を当たればすぐ分かる事なのですが、
イギリスが最低の評価を受けたのは、

・Family and peer relationships
・Behaviours and risks
・Subjective well-being

の3項目です。


それぞれ当てはめると、

「家族・友人関係」="Family and peer relationships"
「飲酒や麻薬の危険度」="Behaviours and risks" ???
「幸福度」="Subjective well-being"

2項目目が、全然違う事を言っています。



ただ、レポートの26ページ以降に"Behaviours and risks"に
当てはまる質問が記されていて、
この項目が何を指しているか何となく分かります。

例えば
・朝食を食べるか?
・果物とっているか?
・喫煙は?
・飲酒は?
・暴力沙汰にまきこまれた経験は?
とか。

その中の、飲酒・麻薬を取り上げて代表的に扱うのは、ちょっと違うと思うんです。

意訳するにしろ、「生活環境による健康と安全」とかの方が、まだ近いと思うんですが。




また、最も不幸せという言い方は、心無いと思います。

言い方を変えればいいってもんでも無いですけど。

確かに、他の国に比べた時、子供への投資が十分とは言えないのかもしれません。


ただ、イギリスを最下位として扱う事は、
出力された数字の意味を全く考慮していないと思うのです。



以下、その理由。

・そもそも、ユニセフの報告書を見れば分かるとおり、
ランキングを付ける事が目的の調査ではなく、
「他国に比べて劣った部分がどの国にもあるから、そこを重点的に改善していきましょう」
といった感じ。


・ランキングの付け方は、6項目の順位の平均点。
なので、例えば1位と2位以下の差がものすごく離れていたとしても、
ポイントとしては「1」「2」として扱われるので、
ランク付けする意味が元々あまりない。
(ただし、ポイントを相対的に判断するには十分かと)


・ビリのイギリスは、21ヶ国中平均18.2位。
これに対してブービーのアメリカは21ヶ国中18.0位。
たった0.2位の差に、どれほどの意味があるのか。


・ブービーのアメリカは、「幸福度」についての順位が付いていない。(調査不十分?)
よって、他5項目は21ヶ国に対して実施されているが、
幸福度については20ヶ国の数値しか出ていない。
ランク付けの根拠としては、不完全なデータである。




英語に関しても、統計学に関しても全くの素人が、
1時間足らずで気づけるような事なのに、
記事にしてしまうと、あたかもイギリスの子育て環境が
超劣悪であるというような印象を与えてしまっているように思えます。



しかも、この記事に関するブログを見てみると、
記事を鵜呑みにしてしまっている人が多い事!



ま、少なくとも高いレベルに無いということは確かそうなので、
今後イギリスが改善していく為の圧力材料としてみれば、
そんなに悪い記事ではないのかもしれませんが。



でも。

元のレポートと、そのレポートをネタにして書かれた記事とでは、
主張・ものの見方・考え方が全く違ってる事も少なくないのでしょう。

そういったことは自分で調べないと全く分からないままです。

記事の主張=レポートの主張と勘違いしてしまう事もあるかもです。

気をつけないと、気をつけないと。
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